山流しの地のリーマン日記

山流しの地でリーマンやって、はや10年。この10年で起きたことの回想と、今起きていることを綴っていきます。仕事に限らず、日常に考えたことなんかも。この地は治外法権ですよ。告発、賠償請求したくても、証拠不十分なこともあります。

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4社目 世界シェアNO.1企業の資材担当

3社目で書いた、乖離性障害の症状が治まらず、とりあえず病院へ行き“とにかく働けるようにしてくれ”ということでレキソタンを出してもらう。職安行ってもろくな仕事なんかなく、県内の大手企業は派遣ばかり。“下手な県内中小企業で働くなら、派遣でこういうところで働いたほうがまだましかな”ということで、3社目の紹介予定派遣を紹介してくれた派遣会社より、この会社に派遣されることに。うまくすれば社員でもぐりこめるかもしれないし、実際そういう例もあったらしいので。派遣会社からも”双方の同意があれば全く問題ないですよ。”とのことでいわれていました。

それで、この派遣先で面接。“主業務は資財の選別や修正。場合によっては、エクセルによるデータ入力なんかをしてもらうことも。”とのこと。派遣会社の営業からは、“エクセルによるデータ入力と資財の選別なんかの現場仕事、半分半分くらい。”といわれてたので微妙にニュアンスが違っています。さほど問題がなかったので私はスルーしましたが。ちなみに私と派遣会社の契約書には業務内容が”エクセルによるデータ入力”となっていました。こんなかんじなので、働いていくうちに”何かウラがある”と感じるようになります。その当時の私は労基法なんかにはある程度知識を持っていたのですが労働者派遣法については、全く知識がありませんでした。労働者派遣法の知識を身につけるにつれて、そのウラが見えだします。ちなみにこの面接も、“派遣先企業の選別、採用活動にあたる”と厚生労働省が通達を出しております。後にこの派遣先、派遣元とも私は揉めるわけですが、別に私はこの面接において、なんらかの不利益な取扱いを受けたわけではありませんので、書面にて当局に”面接があった”旨は伝えましたが、それでどうのこうのは言いませんでした。

実際仕事をはじめると、業務内容はエクセルによるデータ入力なんてものはほとんどなく、資財の選別・修正ばかりです。あとは自分が選別・修正したものを原因なんかを添えて報告する、不適合報告書の作成なんかの簡単な事務仕事でした。それはそれで、ノギスやマイクロ、フレ検査機といった今まで触れたこともないものにふれ覚えられるしリューダー、グラインダー、サンダー、ショットブラストといったものも使えるようになったし、大変といえば大変でしたが、それほど苦痛ではありませんでした。むしろ自分が100分の1ミリ単位で修正したものがパーツとして生き返るのであり、グラインダーで綺麗に歪曲を出したものがそのまま商品になるので、むしろ場合によってはやりがいすら感じていました。嫌なこともありましたね。この会社は、体操・朝礼の時間は賃金未発生です。当然派遣も時給未発生。別に5分や10分くらい参加するだけなら構わないのですが、朝礼の際のスピーチまでやらされます。その内容がS部長代理が気に入らないと、あとで呼び出されます。眠かったり腰が痛かったりで、体操をてきとうにやっていても後で呼び出されます。賃金未発生のつきあいで出ている場でです。ちなみに必要な着替えの時間、朝礼、体操の時間は勤務時間とする判例がでております。社員の人達は労働組合との兼ね合い云々あるのかもしれませんがこっちは派遣です。”出て頂いて有難うございます”といわれる筋合いはあっても、呼び出されてぐたぐたゴタク並べられる筋合いなんざありません。まぁ、こういった不満はありましたが、社員の方はいい方が多かったですね。この辺では、おそらくトップの会社です。休憩中なんかに社員の方とお話していると、いろんな分野のプロフェッショナルの方がいて良い刺激になりましたね。私も珍しくこの会社の方には気心を許している方が多く、“前いたところは社員採用が前提だったけど、結婚を考えていた女の元オトコが不倫で、そのオトコが女房子供捨てて追いかけてきやがって、私も仕事すっぽかしてその女追いかけちゃったりしたもんだから、クビになっちゃいました。”とか笑ってしゃべっていました。

この会社では派遣は6ヶ月で2期働きました。なぜ2期働いたかというと、もちろん私的事情もありましたが、契約書と実業務の違いのウラが法的論拠を持って理解できたからです。”エクセルによるデータ入力”としておくと、24業務に該当し無期限での派遣が可能です。これは派遣元にとっても派遣先にとっても都合がいい。逆にエクセルによるデータ入力と他の仕事を併用させると、複合業務に該当し派遣先に1年で雇用申し入れ義務が発生します。私はこの会社でパソコンに触れることはたまにありましたが、エクセルによるデータ入力はしておりませんでした。ですが私の前任者(派遣です。)の業務日報が残っており、その日報には半年分以上の業務内容が書かれており、中には当然エクセルを使ったものがあります。この前任者から私が派遣されるまでに、3ヶ月のクーリングオフ期間は取られておりません。半年満了の段階で既に、派遣先に雇用申し入れ義務が発生しているものと思われましたが、もう半年まわすことでさらにゆるぎないものとし、しかるべき措置を講じようと考えたのです。実際に社員になれば年間賞与は7ヶ月です。この地ではそうはありえない厚待遇です。“いつまでもピンハネ奴隷なんざやってられねぇぜ。”と虎視眈々となりました。それで2期目に行動をおこします。まず県内の全労連系労働組合へ。ただここの組合は労働基準法関係は詳しいようですが、その当時はあまり労働者派遣法については詳しくなかった模様。書記さんからは、”ここは東京と違うから、あまり派手にやるなよ。”みたいなことを言われた記憶があります。この組合に相談して、ちょっとしてから、社内での感じが変わってきます。なんかいろんな方が挨拶してくれたり声をかけてくれたりします。”相談した書面には相談に留める旨を書いたけど、ひょっとして非公式に、相談した労働組合が動いたか…?”と思いました。派遣先の部署のT部長なんかもよく話かけてくれました。私は環境の変化に敏感です。”ひょっとして自意識過剰になってるんやろか…?”とか今までこの地でろくな目にあっていないので“このまま派遣期間満了までこんなかんじでうやむやにされるんかな…やっぱり企業だから性善説的な考えはつうじないんじゃ…”とか、いろんな考えが巡って情緒不安定になってました。そんなときにこの会社の労働組合の幹部の”もうあいつ社員になった気でいるぜ”といった話をしているのが耳に入ってきます。私は非常に神経がとがっていましたので、労働者派遣法のプロパー、Tユニオンに相談します。以前、全労連系の組合に相談したときより、神経がとがっていた私は、持ちうる法知識を総動員し、よりサンディカルな内容で相談していました。巨大な組織を相手に描きだした絵を完成させたかった。全てを無駄にするわけにはいかなかった。ですがこれは無駄弾でした。T部長他、私を正規採用する方向で動いてくれていたのです。Tユニオンに相談したことで会社側は態度を変えました。それは現場の社員さんなんかの言動でわかりました。私からすれば、よくわからない状況から、その耳に入った組合幹部のざれごとに触発されたものです。どんな形であれ通達を受けていればこんな面倒なことはしなかった。これで私は危険分子と認定された模様です。T部長の態度なんかからもわかりました。私は悲しかったですが、描きかけた絵を放棄するわけにはいきません。悲しい3発目の弾を撃ちます。県労働局に対して”厚生労働大臣による行政指導ならび、従わなかった際に雇用勧告を発すること”を求めました。これに対する県労働局の対応は非常にお粗末でした。”労働者派遣法に基づいた雇用勧告”ということで持ち込んでいるのに、最初にでた相談員は私に、個別労働関係紛争解決促進法と混同して説明する始末。個別労働関係紛争解決促進法は労働組合に所属していると使えませんが、労働者派遣法については労働組合は関係ありません。むしろ労働組合が労働者に代わって申請することも多いはずです。私はどこの労働組合にも属しておりませんでしたので、このとんちんかんな相談員のほうはどうにかなり、私の用意した申請書は受理されました。別の相談員が担当者となりましたが話をしていると“ここは企業に 誘致してきてもらっているところ”という 本音が丸見えで乗り気ではなかったですね。私の用意した証拠書類(私の前任者から今までにいたる業務日報)を、査察の際に見るからいいと 受け取りを拒否し、査察の際には社内を見回るのみで、その証拠書類を見もせず 契約満了直前に、一般業務に該当し雇用勧告には該当しないと 通達してきて、うやむやにされ終了。日報を精査すればわかることなのですが…。これは派遣先の主張そのままです。しかも完全に後付けです。実際総務人事担当者の嫁が、同じ部署にいたのですが、私が全労連系のユニオンに相談するまでその総務担当者はそこまでわかっておらず、私がその全労連系のユニオンに相談した書面を見て初めて知った様子でした。この嫁が他の女性社員と話をしていたのが私の耳まで届いていたので知っているのですが。この案件については、他にもいくつか労働局に対して憤慨したことがあります。ただ警察なら公安委員会監察室がありますが、労働局についてはわかりませんのでどうにもできませんでした。

この会社には今でもかなり未練があります。あの時あんな言葉がきこえなければ、私は無駄弾など撃たずにすみ、ひょっとしたらこの会社で落ち着いていたのかもしれません。ところどころ治外法権でしたが、それは制度を単純化するためで、利益の分配構造としてはとても長けた会社でした。本当に時間を巻き戻して、またあの頃のようにしゃべりたいよとたまに思いますよ。


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3社目 医療用システム屋

紹介予定派遣で、病院向けシステムの営業を紹介される。
とりあえず昼の仕事だし、営業なのに残業手当がついてラッキーと。
ドーナツ化現象のはなはだしいこの地では、中心部に出勤するのは
大渋滞にのまれます。そのくせドーナツ化しているから、昼メシ
喰う場所にも苦労します。不便極まりない。
とりあえずはじめた時は、結婚を考えていた女がいたので
”ちゃんと仕事覚えて落ちつかにゃ”と思っていました。
こりゃまずいな…と思うこともいくつかありましたね。
営業だから、パソコンは触れれば問題ないと言われてました。
別に私、パソコンにたいしたスキルを持っていないですが
今までそれでパソコンを使った業務に支障をきたしたことは
なかったのですが、この会社では営業もプログラマ、SE出身。
私とは次元が違います。
初めて同行したプレゼン。同じ日本人なのか…てなぐらいに
何を言っているのかわかりません。それでいてときに、怒号の
ようなやりとり…う~ん、こりゃまいったと…
それでも、がんばらにゃと思ってやっていたんですよ。

ここで事件がおきます。その結婚を考えていた女との破局。
その女の以前つきあっていた元オトコとは不倫の関係だったらしい。
それが嫌でその女は仕事を辞めて、私と知り合ってつきあった
わけですが。そしたらなんとその元オトコ、1年かけて離婚を
成立させて、女房子供捨てて追いかけてきましたよと。
私も仕事すっぽかして追いかけましたよ。まぁ、でも無理と。
会社には適当な理由をつけてごまかしたけど、目的を失った私は
乖離性障害を発症。もう仕事どころじゃないですね。
私を育てようと一生懸命教えてくれている方もいたので
私のほうからなかなか辞めると言えずにいたら、4ヶ月で
契約解除になりました。

実際、ソフトウェアハウスの営業は大変ですよ。
もちろんSE,プログラマもですけど。月に何回かのカンテツは
当たり前。営業だともれなくそれに、”白い巨塔”のようにとは
いいませんが、医療界のヒエラルキーとかそういったドロドロした
部分とのおつきあいです。売るシステムも安くて、数百万から
上は数億円です。ぽんと飛び込んだのでは、なかなか厳しい
でしょう。社員さんの給与きいたことあったけど、それだけ徹夜が
あったりするのに…というくらいの金額でした。
さすがに、1社目で書いた”とんでもなPC屋”ほどではないですが。
この会社も部分的にはその”とんでもなPC屋”と業務内容が
かぶっていたんでその”とんでもなPC屋”の評判も耳に届いて
きましたよ。”飛ぶ鳥を落とす勢い”とか評価されていましたw
そりゃショップひとつとったって、県内の同業のどこよりも
忙しく、どこよりも給与が安い、と従業員が嘆く会社ですからw

契約解除になった際、そのよくして下さっていた方には
”契約解除になって、おもわずほっとしてしまいました。”
と漏らしてしまいましたよ。Nさん元気にしてるかなぁ…
ここにいたのは4ヶ月。社会保険に加入していなかったので
履歴書も書かずにすんでいますし、それまでのご縁だったのでしょう。


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2社目 パチンコ屋

まだまだ、不況の折、とりあえずPC屋の給与じゃ何もできない。かといってこの地域の賃金水準は東京と比べるとべらぼうに低く、都市部では、ほとんど当たり前の完全週休2日も、このあたりの地元企業では、年間休日104日とか105日で、辛うじて労働基準法にふれないようにしているレベルの会社がほとんど。なかにはありもしない休憩時間を作って、名目上週40時間労働にして年間休日80日とか当たり前のように存在します。それで給与は…と。そうなってくると、もう4週8休ならまだましと どこも変わらないと。休みが少ないイメージの接客業も、この地じゃあんまり関係なしよと。だったら ゼニで選びましょうで、パチンコを10年近く打っていない、スロットにいたっては、やったことすらないのに、パチンコ屋で働くことに。

昔は懲役太郎や、借金に追われている人なんかが働くイメージでしたが、もう私が働きだした頃には、そんなイメージは大分薄れていました。いる人達は普通の人達でした。それはお堅い会社とは違って、タトゥーが入ってたりなんてことは、従業員でも当たり前でしたが。2ヶ月のバイト期間を経て、初任給は手取り月給で27万円。交代勤務ですので、シフトが発表されないと月の予定がたたなかったり、どういうわけか20代なのに介護保険が間違えてひかれたりといったことはありましたが、そこそこに楽しかったですよ。最初に配属された店は、店長が己の権威付けに必死だったり、社長夫人が就業規則を”あれは形式的なものだから”と平然と言っていたりとかあったけど、社保不完備の店があったり、週休1日なんてところも当たり前のようにある業界です。まぁ、上等な部類でしょう。不満はいるあいだは我慢でした。この会社のパチンコ店は店長の裁量が全てでしたね。店によっては、前持っていっておけば、有給も比較的とれるところもあったみたいです。あまい店長の店に配属されると店は暇なのに”スロットの目押しの練習をしたい。”と居残ってそれが残業計算されて、18歳で月給40万!!なんて話もきいたことがあります。私の最初に配属された店は、有給なんて盲腸にでもなって、入院でもしない限りもってのほか、新台入替自体については残業つきましたが、新台のスロットのストックをためたりといったことはサービス残業でした。この最初の店は、皆店長の顔色と機嫌にびくついていましたね。とはいへ、給与が給与ですし事務畑の人間からすればきついかもしれないけど、割り切り型の私にはなんの問題もありませんでした。むしろ人間関係がべたついてなく、、かわいいおねぇちゃんと仲良くなれたり、居心地良かったですよ。この最初の店を1年ほど配属されていた後、時代はパチンコ店の大型化に向かっており、この会社でも5,600台規模の店を出店することになりました。この会社のいろんな店から、新店に精鋭部隊が選ばれ配属になっていく。私も選ばれました。ただ私は仕事ができたからではなく、店長が精鋭として選んだ人間が皆ことごとく辞退… ごもっともな理由をつけたって、平日は7,8人の従業員で多くても20人の客を見ていればいい。下手すれば従業員の数のほうが客より多くなってしまう店から、ひとりで40台から60台のシマをみないといけない店だったら、給与同じなんだから、既存店にいたいでしょうよ。私はこの店長から”捨て駒”と評価されていたのです。とある部長と話をしていたのをきいたことがあります。私は案内アナウンスはしましたが、アオリをあまりやりたがりませんでしたし、やはり体力勝負の仕事ですから、新台入替のときなんかは、どうしてもへろってましたから。あとこの店長とは高校が同窓生だったんですが、この店長が居た頃はどちらかというとぱっとしない、ともすれば不良学校。私の頃は、浪人するにしても大学進学率がほぼ全員という、県内でも指折りの難関校でした。大学も…ということで面白くなかったのでしょう。私は遊びも派手でしたので。こういう会社なので、私は法の牙をこの会社にちらつかせたことなんて、その当時は全くありませんでした。ただどういうわけかこの店長に突然、”私の権威を傷つけないように。”といわれたことがあります。それにこの店長と仲の悪い別の部長から、私は比較的に評価されていました。察するに、仕事のでき云々とかではなく、この業界というかこの会社では珍しい、落ち着きとか真面目さを見て下さっていたのでしょう。穿った味方をすれば、この店長から、新店にとばせばこいつは潰れると見られたのかもしれません。あくまで穿った見方ですよ。変なところでやさしさのある店長でしたから。真意は今となってはわかりません。

新店の配属には、正直びびりましたよ。店舗間での交流なんてありませんでしたから、人間関係だって不安でした。ただ統括店長と副店長が良い方でしたね。統括店長は、とある国家資格の科目合格者、副店長は体育会系の方で私とはまるっきり正反対のタイプでしたが、なにより和を大事にする方でした。新店の準備の頃は本当にぼろかったですね。ほとんど1日店内のポップ作ったりなんだりのらくちん仕事で残業が重なって、その月の給与は額面40万とかになりましたw ただグランドオープンと同時に、人間関係、業務面での不安は的中しました。それまでいた小規模店舗ではなんとかごまかせていた、体力面、運動能力面の低さがもろにでてきます。ほぼフル稼働のパチンコのシマを、ひとりで40~60台みるわけです。当初は20台も見れませんでした。“俺が一番”的な若い他店出身者から、よく怒鳴られましたよ。この”俺が一番”な男が本当に私は苦手でしたね。ただホールスタッフとしては明らかに相手が上ですから、私は何もいいませんでしたが。私がその男から何か言われている最中だったですかね。その男と同店舗出身の、カウンターの女の子が”○○(私のこと)滅茶苦茶、頭いいんだよ”的なフォローを入れてくれたんです。頭がいいかはちょいと疑問ですが、経歴だけ見れば… 私は自分の出身校や経歴についてなんて話をしたことはないんですが、統括店長や副店長あたりの話でも、その女の子は聴いたんですかね。それでこの男の態度が変わります。ホールスタッフ外の、私の顔を感じたのかも知れません。当時20歳くらいで、高校中退ででかい刺青背負っていた男でしたが、普段の仕事では見えない、私の長けた部分を認めたのでしょう。スロットの目押しがへたくそな私のインカムでの目押し依頼にも、笑ってとんできてくれる。抱えている借金の相談なんかもされたんで、私は利息制限法についていろいろと教えて、最悪の場合になった際の対処策を教えたりしていました。その男は、その“俺が一番”的な性格が災いして、統括店長から“お前はいくら仕事ができても上には立たせられん。”的なことをいわれたらしく、私が辞めるより先に辞めていきました。辞めることが決まった後にも”○○さん、(私のこと)俺がこの会社で身につけた、上から認められる方法教えておくよ。”と閉店作業のときにいろいろと教えてくれましたよ。その頃は私ももう30歳間近、この会社に入った頃は、1日9時間拘束の7時間労働、休憩2時間で名目上、週35時間労働だったのが、大規模店ではそれでは店がまわらず、全ての店が4週6休になってました。2週間で77時間労働だから、週40時間内ですよということです。業務には大分慣れていたとはいへ、既存店とは労働強度が全く違い、新台入替作業の時はばてまくり。蓄積疲労で慢性的な頭痛がでだしていました。とある部長は私を上に上げたがっているようでしたが、私を好意的に見てくれていた統括店長も、私の体力面なんかを見抜いたんでしょうね。現状では…ということに判断されたようでした。私としても、ホールスタッフとしては決して優秀ではありませんでしたから、下手に役職なんかつけられたら困ってしまいます。私より若くて体力があって動けて、知識がある人間が他にいっぱいいるんですから。実際、私はこの若い子達に生かされているということを痛感していましたよ。時にお客さんからも生かされていました。決して優秀なホールスタッフではありませんでした。パチンコのシマを担当していて、玉が放置されている台があるのを気付かずにいたことがありました。お客さんからクレームがきましたよ。クレームをつけるお客さんだって気分のいいもんじゃない。私はそのお客さんにその台を処理したあと、”お客様、先ほどは教えて下さり有難うございました。”と丁重にお礼を申し上げました。それ以来ですね。そのお客さんが常連さんだったらしく、同じ常連さんの中で話になったみたいです。実際私もそのお客さんが”あの兄ちゃん、なんていったと思う”とこちらを見ながら話をしているのを聞いています。常連のお客さんから本当によくしてもらっていたんですよ。重たい山積みのドル箱の交換の際にも”お兄ちゃん、俺こっち持つからそっち持ってきてや。”とお客さんが率先して重たいほう持ってくれたり。休憩時間中に常連のおばちゃんと会うと本当はいかんのだけど、ジュース買ってくれたりしてましたね。

やはり辞める際には、この仕事の嫌な面もいっぱい見えていました。“この仕事、金はいいけど世の中になんの付加価値も生んでないや”とか。この会社がどうかは別として、業界自体は40歳定年制といわれる業界です。内心ではお客さんに対して“お前らくるんじゃねぇよ。お前ら来ても来なくても俺の給与変わらねぇよ。”と思うようになっていました。私がいた会社ではありませんでしたが、スロットで負けてトイレで自殺とか、放火とかありましたしね。経営者一族は肥え太るでしょうが、いくら混雑したって私らの年収は変わらないですし。あげくその金を、半島に送金されたりしてたらと思うとやっていられなくなりました。実際、私が居た頃も某パチンコ店が脱税でぱくられているわけですが、その理由が、半島の親戚に送金する金を作るためでした。いろんな意味で貴重な経験でしたよ。この会社の経営者一族の身内と実は私は、どういうわけか仕事を通じて仲良くなっていました。話をしていると、親戚と“日本の天皇制について認めるか?”という話を徹夜でしていたというんですよ。内心”戦後、金を求めて日本に移住してきた輩が日本の国体に口をはさむなんざ、くそあつかましいにもほどがある。”と思いました。私は理詰めなんで、時に左よりの人間と勘違いされますが、世間でいうところの、どちらかというと右の部類の人間だと思っています。戦後、日本人がないがしろにしてきた国家観をそれなりに持っていますし、偏向報道、教育には反吐がでる思いです。ここで、平和ボケした日本人の良識について、どうのこうの書く気はありませんでしたが、万人と分かり合えるなんてのは嘘です。博○堂、電○あたりが作るムーヴメントに騙されるなよ。と強く思います。ついでに言うと自国民よりこの手の外国人が税制面などで優遇されていることに日本人はなぜ怒らないのかと… ということで、辞める際にやはり牙をむけました。統括店長に、”店長に別に恨みがあるわけでもなんでもありません。”と前置きした上で、“義務を果たしてきたから権利が残っているわけですよね。有給を消化させないのなら法的措置をとります。”と。ある国家資格の科目合格者のこの店長もわかっていたんでしょうね。ご本人も勤続年数ごとに取れるはずの休暇がとれず、子供にサービスができんと嘆いていたのを聞いたことがあります。私は労監いけば休めることも分かっていましたが、店長の顔をたててフル行使はしませんでした。次の仕事が紹介予定派遣で決まっていて、“くれぐれも円満退社で”と言われていたこともあり、あまり無茶はできなかったというのもありますし、当時真剣に結婚を考えていた女がいたので、そっちを優先させたかった。だけど私を支えてくれた若い子達も95%はいずれ辞めるんです。だからその連中に、私の得意な分野で方法というか道しるべを残してやりたかったというのもあります。

今はこの地域ではパチンコ屋自体、求人少ないです。おそらく下手をしたらパチンコ台対人口比でみたら、ひょっとしたら日本一のパチンコ台の数なんじゃないかというくらいパチンコ店はありますが。それでも淘汰の時代ですね。全国規模のパチンコ店に圧されて、ある程度の規模で純粋な県内資本の会社というと2社、財務体質面まで考えると、私がいたこの会社が唯一生き残れる会社なのかもしれません。ちなみにこの会社、法人の所得番付には顔をだしたのは見たことがありません。かつてあったある程度の規模の会社は、法人所得番付に顔を出していたのですが、皆、淘汰されました。あくまで推測ですが、政治献金をすればその分は非課税ですね。それを法人として、うまくやっているのではないでしょうか。この会社の閉鎖された店が、とある政治家の選挙事務所になっていたり、私が居た頃も頻繁にその政党の署名やら名前集めで色々とまわってきました。私はそういうのは全部スルーしていましたが。なにか大きな利権構造というか癒着構造を感じてしまうのは、私の考えすぎですかね。

この産業は国益を害していると思います。是非日本から消え失せて欲しいと思います。

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1社目 とんでもなPC屋

10年前のこと、諸事情により
この山流しの地に帰ってこざるを得なくなりました。

我が闘争のスタートです。

1社目 
とんでもなPC屋

本当に ひどい会社で朝の8時から夜の12時まで働かされて
研修期間中は残業手当無しで、手取りの給与が13万。
新卒は10人入ってきても、半年後には2人しか残って
いないような、社長の見栄のために存在するようなしようもない
会社でした。ちなみに当時のここの部長両名は、社長に下半身の
トラブルをもみけさせているんだな。

選択肢としては、当然辞めるのもありだったのだが、世は平成大不況。
どんなDQN企業でも、その頃は私的事情もあったし、3年我慢せにゃ
キャリアプラニングの上で不利かななどと考えたのでしょう。
今考えると、これは結果的に大間違いだったのですが。

そうなってくると選択肢は闘うこと。薄給に加え、休みが少なく
有給がとれないでは、転職活動ができないと。
とりあえず初めての、労働基準監督署。
といっても、所在地も行き方も全くわからず交番へ。
おまわりは、爪きりながら若い奴に、いばり ちらしまくり。
”県庁所在地の駅の前の交番によくこんなもん置いとくな”
と思ったら 、労監の前でパトカーが待機していて
私を確認していました。私を左翼活動家とでも思ったのかね。
”凶悪犯はぱくれねぇくせに 、なにやってんだよ”
と思ったもんですよ。
この会社は、警察の取引先企業 だったんですが、勤務時間中にも
よくおまわりが パトカーで乗り付けて、個人の携帯を変えたりしてたっけ。
労監では、当時できたばかりの”個別労働関係紛争解決促進法”
について相談。私は法律に特に詳しいわけではないですが、法律に
アレルギーがありません。法治国家ですから、利害関係の対立
があれば、法を味方につけたほうが勝つ、ということを学生の頃から
いろいろなところで働いて、肌で感じていました。
労監の相談員は、かなりつっけんどんでしたし、”なんだかなぁ…”
と思い、帰り際に相談員に”相談にとどめますので”的なことを
言ったのですが。
その点はやはり労監は、めったに行使しませんが逮捕権を持つ
司法警察です。非公式なのかも知れませんが、法的論拠を持って
相談したので確実に動きましたね。休みが取れるようになりました。
別に風当たりが強くなろうが、企業は経済の手段くらいの価値観
の私にはそれほど気になりませんでした。
私は会社との関係を、権利義務関係だと思っていますし、それはなんら
間違ってはいませんね。まぁ、でも丁稚奉公感覚で働いている輩
には、面白くないのでしょう。

ここでサーバ管理者でもない、なんの 権限もないおつぼねから
私の社内pcへの 侵入から、私生活の覗き見といったストーカー 行為を
受けます。どういうわけだか、会社から書き込んだこともない
2ちゃんねる上の私の書き込みが特定されていましたし、露骨な
ほのめかしを受けたことも多々あります。組織ぐるみだったのでしょうかね。
ほのめかしは、このおつぼねに限ったことではありません。
企業ごときに従業員の私生活に介入する資格などあるわけもなく
”この低脳犯罪者どもめ!!”と目には目をでストーキングすればするほど
嫌な思いをするように私はしむけました。が、勤務時間外に企業が介入
し、私生活に影響を及ぼしているのは、拘束を受けているのと一緒です。
”そんななまやさしいことじゃすまさねぇ。賠償させるか、叩き潰してやる”
と思いました。それで警察に行くことにしました。繰り返しますがこの会社は
警察の取引企業です。”いなかのしがらみでまともに警察が動くわきゃねぇ ”
とわかっていたが、”うかつなことするとこっちも策が あるよ”と、とある
政治家とのからみや、警察の弱みを つつく書類も同封して、かなり
刺激的な内容にして相談していました。
それに対して、警察はごもっとものような返事を私によこし、かたや
守秘義務を無視。あろうことかその政治家と私の関係 まで調べあげて
ばか社長にリークする始末。なぜそこまでわかったかというと、従業員が
低脳すぎて、それが噂になって私の耳まで入ってくるんですよ。
警察に守秘義務があるなんてことを知らず、警察は会社の味方だと
図にのったんでしょうね。だからそこまでわかったんだけど。
私はそれを、ネット上で書き立てましたよ。もちろん自宅のpcからです。
警察に相談した2週間くらい後から白いキャデラック にのった、いかにも
ワラふみやくざといった風情のくそ極道から頻繁に尾行、あおりを受けましたよ。
偶然かもしれませんし、まぁ、関与を証明できるわけではないですが
表面だっては暴対法で警察とやくざは、反目して いるように見えて
裏じゃしっかりシェイクハンドしているのは、ちょっと事情を知っている人なら
暗黙の了解でしょう。
私は報復措置として、この会社の商法違反事案を証拠と ともに検察に
持ち込むことも考えていましたが、次の仕事が 決まりつつあったので
面倒くさくなってやめました。こんな会社でも、ISOだのISMSだの誇らしげに
飾って あるんですよ。ISOだのISMSなんぞ、なんの権威付け にもならんことが
よくわかるでしょう。ちなみにこの会社、今でも存在しています。
なんと、官公庁とのつながりを一層深めていますww
おそろしいところですw

まぁ、別に社長の自宅住所までわかっているわけですから、どうしてもと
あれば…  野暮なことは書きませんよww

この会社、4年ほど勤めました。よく4年もいましたねw
4年勤めても、毎年年収は、250万前後でした。
たしか退職時に、守秘義務に関する誓約書なるものに印を押しました。
その中には、よほど安く人を使っていることが知れ渡るのが嫌だったのでしょう。
収入に関することも含まれておりましたが、そんなこと言われたら職務経歴書が
書けません。これがこの会社のコンプライアンスですww
どんな会社であれ、仕入先とか仕入れ値とかは、私は誓約書がなくたって
もらしたりしませんよ。


今現在勤務している会社もこのレベルの会社です。
今の私はこの会社から派生した白痴の連鎖の亡霊と戦っております。
前職調査が入ってますね。それはそれで違法ではないにせよ
そこで知ったことが、ヒラのぺーぺーまで知れ渡る。
ひどい目にあっていますよ。
この会社のことを書くのは、2,3話はさんでからのお話です。


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はじめに

この地での10年、全てが無駄だったとは思いたくはありませんが…

所得水準は最悪、法よりもしがらみが優位を占める、この山流しの地で

おきたこと、今おきていることを綴っていきます。いなか暮らし、良い点

悪い点、もちろんあると思いますが、いなかに馬鹿げた幻想は持たない

ほうがいいと思いますよ。


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